ワンドロップの奨学生制度は2011年にダッカのナシマさんから始まりました。
40名近くいた奨学生たちは若年結婚だったり、家の事情で働くことを余儀なくされたりして支援の途中で去っていった子どもたちもいました それでも、無事にカレッジを卒業して支援を修了し、自分の人生を切り開いている子どもたちもいます
2021年10月現在、17名が日本からの支援を得て、勉強を続けています
2020年から世界中に新型コロナウイルスの感染拡大がはじまり、経済がとても悪くなりました
学校は2020年3月から閉鎖され、18か月ぶりに、2021年9月に再開されています
食べるものにもこと欠くコロナ禍の生活の中でこの支援は本当にかれらの心の支えとなりました
彼らからの支援者への手紙は感謝の気持ちでいっぱいです
これからも子供達が安心して学校へ通えるように一人でも多くの子どもが勉強を続けて夢かなえられるようにMINAKO奨学制度を続けてまいります。
※奨学生は、OneDropの小学校に通う子供達以外の学生です。中学生以上の学生や、ダッカの学生で貧困のために勉強を続けるのが困難な学生を支援しています。